FC2ブログ

☆ 綻び始めた春の使者

2017年 3月 7日(火)冷たい雨が霰に変わり、冬に逆戻りしたかのような寒い朝だった。

0120170307.jpg

近鉄御所駅から少し歩いてJR御所駅へ、
7:29分発の列車に乗り込むと、JR北宇智駅に到着したのは8時過ぎ、
見上げると、上空は絶え間なく動いている。
時折、雲の切れ目から陽が差し込むが、耳が痛くなる程の風の冷たさにパーカーをすっぽり被った。
足早に久留野道登山口に向かった。
0220170307.jpg

江戸時代の庄屋が復元され、
五條市の登録有形文化財になっている「藤岡家住宅」に到着、
一度だけ入った記憶があるがあまり覚えていない…


0320170307.jpg

その文化財の横に「GOJO MAP」の掲示板があった。
京奈和道が描かれ比較的新しい。
しかし、よく見ると…これから登る伏見道が描かれていない?
正確には、林道の入口だけが描かれ、三本杉のように見える物も描かれているが…


0420170307a.jpg

これは、ルート崩壊により、通行不能になった時期があったのか…
そんなことしか考えられないな…
勝手に推測していた。


暗い雲が低く垂れこめる、その上は青空も覗いて回復傾向である。
地福寺を過ぎて北へ登っていくと梅の花も満開、
季節は少しづつ進んでいるようだ。


0520170307.jpg

0620170307.jpg

山麓線を越え更に登り詰める、
9時頃、白高大明神の石碑がある久留野林道の入口に到着。
ここからは、吹き付ける冬の風から逃げれると思うとほっとした。
ストックを取り出し、上着の調整を済ますと林道を歩き出した。


0720170307.jpg

直ぐに登山道入り口に到着、
しっかりしたルートが上へ上へと続く。
右折れ、左折れを繰り返しながらゆっくり登った。
丸太階段が多い郵便道、急斜面のマツバカケ尾よりも随分と歩きやすい。


0820170307.jpg

0920170307.jpg

一頻り登りが続いて、山の神の祠が鎮座する場所に到着。
枯れた三本松が目印だったが…
周辺が伐採され、昨年訪れた時とは、随分とイメージが変わっていた。


1020170307.jpg

山の神の祠を過ぎると平坦なルートが続き、やがて名物の笹畑が現れた。

1120170307.jpg

突然声がして、5人の登山者が下りてこられた。
どの方も高齢の男性、こんな早い時間に、しかもマイナールートで!
向こうも人とすれ違うとは思ってもいなかったのだろう、
お互い驚いた顔付で簡単な挨拶を交わした。


1220170307.jpg

峠手前の笹は刈り取られ歩きやすい状態、10:35分、久留野峠到着。
相変わらず強い風が吹き荒れて寒さが身に凍みる。


1320170307.jpg

右に曲がり山頂に向かった。
雪は無い、今朝降った霰の形跡が残っている程度。


1420170307.jpg

11時頃、キャンプ場に到着すると早めの昼食。
風除けにランチデッキを借りてカップメンでエネルギー補給を済ます。


下山前、先日目覚めた福寿草(フクジュソウ)が気になった。
寒さにも負けず開花直前!
旧暦の正月頃に開花することから、別名「元日草」
江戸時代から栽培されている日本原産の花は、毎年、可憐な花を咲かす。


1520170307.jpg

伏見道で下山する前、展望台へ。
あれほど吹き荒れていた風が治まりかけていた、
山頂付近、ほんの少しだけ樹氷が付いて薄化粧。


1620170307.jpg

1720170307.jpg

伏見道は少し荒れ気味だが、通行するには問題なし。
菩提寺で荷物の整理、鳥井戸からのバスの乗車時間に合わせて下りた。


1820170307.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

黒ねこココ時計
カレンダー
07 | 2018/08 | 09
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリ
最新コメント
プロフィール

kaze2320

Author:kaze2320
和歌山生まれの山育ち、今は奈良在住、
主に地元の金剛山・葛城山近郊の山歩きに加え、
里山散策、ハイキング感覚の古道歩き、神社・仏閣・古刹巡りが中心。

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR
FC2カウンター
月別アーカイブ