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☆ 涼風が心地よい葛城山

2018年 8月26 日(日)、淡い紫色した小さな花の塊は、〝ツリガネニンジン(釣鐘人参)〟
秋の到来を感じさせる花が咲き始め、山頂は心地よい風が吹き抜けていた。


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8月最後の日曜日、閑散とした御所駅を後にしたのは7時過ぎだった。
暑さの峠が過ぎたとは言え、まだまだ夏の勢いが残った一日の始まりだ。
いつものコースをのんびり歩き、ロープウェイ登山口へと向かう。
山麓線を横切り、「六地蔵」から「猿目橋」を過ぎる頃には汗が滴り落ちてきた。
全身の毛穴から汗が噴き出て、本格的な登りが始まる前にすっかり汗だく。
葛城山から流れ落ちる川沿いの土手には秋を感じさせる花、
〝菊芋擬(キクイモモドキ)?〟がヒマワリ色の花を咲かせていた。


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ダブル台風も過ぎて今日は快晴過ぎる、
手前の明瞭な緑とは反対に、モノトーンがかった奈良の山々が遠くに映し出されていた。


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「流不動様」に挨拶を済ますと登山口到着、ザックを下ろしベンチに座り水分補給。
その横を鮮やかな登山衣装に身を包んだ山ガール二人連れが会話しながら登って行った。
こちらは既にくたびれ気味だが、楽しそうな二人連れを見ると少しやる気が出てきた。
ザックからストックを取り出すと行動開始、登りは最近登っていなかった「北尾根道」を選択。
だが、取りつきの半端ない急登は堪える、ストックに頼りながら登りきると見晴らし台で一服。
纏わりつくアブを追い払いながら、シャツターを切った。
山頂付近に目をやると、少し雲が多くなってきたが、これ以上ない登山日和だ。


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山頂が遠い、足が重い、時間をかけて少しづつ高度を稼ぐ。
登山口から1時間半ほど掛かってようやくダイトレ道に合流。


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合流すると木段の連続、前を見ず、一心不乱に足を出す。
山頂間近にして既に1.5ℓ程の水を飲み干していた。


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電波塔も過ぎて山頂付近、トレラン姿の男性二人連れが足も軽やかに追い越していった。

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10時過ぎ、2時間以上かかって山頂到着、出迎えてくれたのは〝オニユリ〟
花の少ない時季、未だ残っていたとは、ラッキーだった。


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徐々に雲が増えてきた山頂、目の前に迫る金剛山も雲に覆われてきた。

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山頂は捕虫アミを持った人が多い、何かのイベントのようだが、
この暑い時季、何を採るのだろう…?
バッタやコオロギは早すぎるだろうし、蝶の仲間は終わりに近いし…


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山頂散策、少しススキの穂が伸びて初秋らしい雰囲気。

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今日の主役は〝ツリガネニンジン(釣鐘人参)〟小さな花の塊が秋への入口、何処なく風情が漂う。

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雑草が生い茂ったいつものベンチで昼食休憩、
カップメンを肴に白樺食堂で買ったきた缶ビールを開けると一気に胃袋に収まった。
見上げると一匹のトンボが松の枝に止まっていた。
時折、近寄てくるトンボを追っ払う、すっかりお気に入りの場所のようだ。
斯く言う私も、ここがお気に入りの場所だが。


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足元には胴体が赤くなった〝アカトンボ〟里に下りていく日も近いようだ。

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一夏飛び回っていた?〝キアゲハ〟も少しくたびれている感じ。
蝶の寿命も短いと聞くが、果たしてこの蝶は何日生きたのだろうか…


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12時過ぎ、下山開始、まだら模様のツツジ園を後にすると「櫛羅の滝コース」を下りた。

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登山口は〝妖樹の森〟に相応しい、
今にも動き出しそうな怪しげな樹々、夕方ならもっと不気味な風景だ。


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昼過ぎだと言うのに、登ってこられる登山客の多さにに驚く。
斜面には〝クサアジサイ(草紫陽花)〟が蔓延っていた。


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下山途中、一輪の〝ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草)〟を発見、
もう咲いているとは、秋は近くまでやってきている。


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7合目を過ぎると4合目までは早い、急造の登山道を一気に駆け下りた。
櫛羅の滝で小休止、〝マイナスイオン〟をたっぷり浴びると少しリセットした感じ。


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1時半頃下山完了、バスの時間を確認すると、まだまだ、駅まで歩くことにした。
途中〝テッポウユリ〟が天に向かって咲いていた。


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kaze2320

Author:kaze2320
和歌山生まれの山育ち、今は奈良在住、
主に地元の金剛山・葛城山近郊の山歩きに加え、
里山散策、ハイキング感覚の古道歩き、神社・仏閣・古刹巡りが中心。

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