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☆ 春の淡い大気に包まれた金剛山

2018年 4月20日(金)、この時季、金剛山に登ると植林の下に可憐な白い花が咲いている、
〝ミヤマカタバミ(深山片喰)〟である。


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水越峠を後にして青崩道を登り出したのは6時半頃だった。
朝のひんやりした空気がペースを速めるが、少し登ると直ぐに汗ばんでくる。
ネットで雨雲の予報を確認してきたが、降水確率〝0%〟
こんな日は普段登らない山へ遠征…と思うのだが、何だか気持ちが乗らない、
つい〝安近短〟の山へと足が向いてしまう。
適度に休憩を繰り返しながらセトの分岐を過ぎると一気に山頂へ、
2時間程かけて広場に到着。
早朝の青崩道は、お二人の常連さんが下りてきただけで静かな登りだった。


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久しぶりに山頂広場を踏んだが全くの視界不良、
春のもやっとした大気に包まれて、僅かに確認できるのはPLの塔くらいだ。
広場の金剛桜は流石に未だ早い、連休までには綻びそうだ。


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あちこちで朝の挨拶が聞こえる。
平日の早朝にも関わらず、常連さんで賑やかな山頂である。
デジタルの温度計は13℃を表示、流石に上着を着ていないと寒い。


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目的の花はよく咲いていた。
3枚のハート型の葉っぱと、筋の入った5枚の花弁が朝陽を浴びて一斉に開花、
華やかさは無い、シンプルで清楚な花である。
和名の〝片喰〟は、花の片隅が齧られた様に見えるところから付けられたという説がある。


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神社裏から鳥の餌場に抜け展望台へ、
山桜がポツンと咲いて、新緑が始まりかけていた。


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カタクリは終焉を迎え、代わりに石楠花が咲き始めている、今年はどの花も開花が早い。

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展望台下のベンチでエネルギー補給、軽食を胃袋に納めるとダイトレ道を駆け下りた。
今日は夏日の予報、徐々に気温上昇、行動中は半袖でもいい位だ。


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ダイトレ道の登山口へ一気に下ると林道歩き、ガントガコバ林道は、花の多い林道である。
〝ニリンソウ (二輪草)〟が咲き始めていた。


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〝ヤマブキ(山吹)〟も良く咲いている。

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道端には〝クサイチゴ(草苺)〟が咲き競っていた。

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見上げると、〝 ウワミズザクラ(上溝桜)〟が白いブラシのような花を咲かせている、
ソメイヨシノとは似つかない桜の容だが、一応桜の名前が付けられている。
何だかなあ~と思ってしまう。


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kaze2320

Author:kaze2320
和歌山生まれの山育ち、今は奈良在住、
主に地元の金剛山・葛城山近郊の山歩きに加え、
里山散策、ハイキング感覚の古道歩き、神社・仏閣・古刹巡りが中心。

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